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ヤンゴン証券取引所・5社目の上場!日本が市場活性化を支援へ!
ヤンゴン証券取引所(YSX)で、とうとう5社目の上場!
先月26日、上場5社目となる地元企業「TMHテレコム」がヤンゴン証券取引所に上場しました!
TMHテレコムの上場は、新規株式公開をして資金を調達する初めてのケースとなることから、事前の上場発表時から、非常に多くの注目を集めていました。
公開価格3,000チャット(約243円)に対し、26日初値は3,250チャット。
ストップ高の3,500チャットには届かなかったようですが、YSX関係者は「順調な滑り出し」としています。
TMHテレコムは、今回の上場により携帯電話用の電波塔建設などの事業拡大用として、約2億円相当の資金を調達したことになります。
ミャンマー計画財務省に対して、ミャンマーの資本市場活性化に係る支援計画を発表!
同時に、日本の金融庁は、日本取引所グループと大和証券グループとともにミャンマー計画財務省に対して、ミャンマーの資本市場活性化に係る支援計画を発表!
この背景として、2016年3月に1社目が上場した直後は一時1,200を超えていた代表的株価指標のMYANPIXが、同年1月26日時点で466.87と半分以下に低迷したことが挙げられます。
過去に上場した4社はいずれも上場前に新株を売り出して一般株主を多く抱えていたため、上場時に株主が株を大量に売るという流れが生じ、株価低迷に繋がっていました。
今回の支援計画では、ミャンマー政府との間で現状のミャンマー資本市場の課題に係る共通認識を形成し、資本市場を一層活性化させるための施策を実施・提案するとのこと。
日本政府は、ミャンマーの資本市場の発展に向けて、今後も粘り強く支援を実施していく意向を示しています。
2018年のヤンゴン証券市場の動向に注目です!!
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