ミャンマー最新ニュース
いよいよ2017年の幕開け!ミャンマー・ニュース総括「トップ10」
今年はミャンマーにとって、どんな年になるのでしょうか!?
いよいよ2017年がスタート致しました!
今年はミャンマーにとって、どんな年になるのでしょうか!?
昨年のミャンマーは、アウン・サン・スー・チー氏が実質的に率いる国民民主連盟(NLD)政権が発足し、国民の高い期待を背負って船出。
そして、米国の対ミャンマー経済制裁全面解除のニュースには、世界中が湧きました!
半世紀にわたった軍系政権の政策の見直しが進み、歪みの解消に取り組んだことで景気減速感も漂いましたが、新投資法も成立するなど明るいニュースもありました。
<2016年 ミャンマー・ニュース「トップ10」>
【第1位】NLD政権発足、政策調整で景気減速感
【第2位】米経済制裁解除、有力財閥が復権
【第3位】新投資法が施行、外資規制緩和に期待
【第4位】スー・チー氏来日、日本は8千億円支援表明
【第5位】ティラワ特区で工場続々稼働、第2期開発へ
【第6位】日本支援のヤンゴン証取、地場3社上場
【第7位】電子通関システム稼働、日本支援で円滑化
【第8位】ヤンゴン国際空港拡張、新空港も開発合意
【第9位】西部や北東部で衝突、スーチー氏対応に苦慮
【第10位】チャット安が進行、物価高騰
1月4日のミャンマー独立記念日に向け、米国務長官ジョン・ケリーがメッセージを発表しています!
ケリー長官はメッセージの中で、ミャンマーの2016年を振り返り、半世紀ぶりに民主的な選挙で選ばれた文民政権が誕生した歴史的な年になったと評価。
9月にアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が米首都ワシントンを訪問、10月にオバマ大統領が対ミャンマーの経済制裁を解除したことが、両国間の親しい関係を象徴したと指摘しています。
ミャンマーとの関係改善を推進したオバマ大統領は、今月20日に大統領任期を終えますが、「米国はミャンマーの成功に関与し、引き続きミャンマー政府と全ての利害関係者が和平、国民和解、経済発展、社会福祉、人権の尊重に取り組むことに協力していく」と総括しています。
国内情勢では西部ラカイン州で10月、ロヒンギャとみられる武装勢力が警察施設や国軍部隊を急襲、対抗する国軍に国際社会からの批判が強まりました。
北東部シャン州でも国軍と少数民族勢力との衝突が激化。
スー・チー氏は、全土和平の実現に困難を抱えている状況といえるでしょう。
こうした中、今年どれだけ経済成長を軌道に乗せられるかが試されるのかもしれません!
今年もホワイトベイでは、ミャンマーの最新情勢をお届けしていきます!
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