ミャンマー市場情報
ミャンマーの働く子ども達へ教育の機会を!「Myanmar Mobile Education Project」
大きな問題のひとつが、子どもたちの教育問題!
世界が見守るミャンマー総選挙の結果が発表され、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝。
ミャンマーが真の民主化に向け、また歴史的な一歩を踏み出しました。
一方で、ミャンマーには、これまでの軍事政権下で蔓延ってきた社会的問題が山積するのも現実です。
その大きな問題のひとつが、子どもたちの教育問題でしょう。
ミャンマーには、軍事政権時代より留学制度などの希少なチャンスを手にし、海外で学んできたような優秀な若者も多数おり、民主化されたミャンマーでリーダーシップを発揮しています。
しかし、こうした若者の存在はほんの一握りです。
子どもたちは、毎日16時間以上、週7日の労働を強いられます!
ミャンマーでは、村の貧困が原因で、生まれてから学校へ行く機会を一切得られず、教育を全く受けることなく働き続けている16歳以下の子どもたちが5万人以上いると言われています。
彼らの多くは、地元の人々が日常的に集う飲食店などで、住み込みで働いています。
子どもたちは、毎日16時間以上、週7日の労働を強いられます。
昔の日本で言うところの「丁稚奉公」というものに近いかもしれません。
満足な食事や部屋を与えられないケースも多く、店のテーブルや床の上で寝ます。
教育を受ける機会はもちろんなく、雇い主から虐待を受けるケースも少なくないと言います。
こうして得られたわずかな稼ぎは、すべて村の家族に送られるのです。
移動教室で授業を行うボランティア団体!
いま、このような子ども達に教育の機会を提供すべく、バスを利用した移動教室で授業を行うボランティア団体が存在します。
Myanmar Mobile Education Projectでは、幼い頃より労働を強いられ教育を受ける機会のない子ども達を対象に、独自にトラックやバスを改造して作った移動式の教室で授業を展開。
学校へ通うことが環境的に難しい子ども達のための、移動式の学校です。
移動教室の授業時間は、概ね19時以降から。
子ども達の働く店の軒先に車を停め、車内で授業を行います。
閉店後の店舗スペースを借りて授業をすることもあります。
それぞれの子が1日おきに2時間程度の授業を受け、学びます。
すでに登録児童数は120名を超え、より多くの飲食店への交渉を目下進めている段階です。
2014年1月にスタートしたこの活動は、すぐにその活動内容が世界中へ広められました。
シンガポールのメディアでも大きく取り上げられています。
現在は、寄付で送られた2台目のバスを改装中とのこと。
今後の活動の広がりに期待が高まります。
▽〜Myanmar Mobile Education Project(ミャンマー移動教室プロジェクト)〜
今後のミャンマーの発展を支えるのは、ミャンマーの子ども達!
今後のミャンマーの発展を支えるのは、ミャンマーの子ども達です。
教育こそが、豊かな国づくりの礎であることは紛れもない真実でしょう。
ホワイトベイでは、この移動教室プロジェクトを応援すると共に、近く基金を募り、何らかの形でこうしたボランティア団体を支援する枠組み作りにも取り組んでいきたいと考えております。
ぜひ、ご注目下さい!
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